♪WDR ケルン放送交響楽団♪

  • 2019.11.28 Thursday
  • 23:59

ゆき -4.2℃/-6.1℃

 

プログラムには全然魅力を感じなかった。

特に、シューベルトなんてまったく聴かないし。

でも、指揮者のマレク・ヤノフスキは、スイス・ロマンドとのブルックナーとか、

このケルン放送交響楽団とのヒンデミットとかは、CDでよく聴くし、好きな指揮者の一人だった。

 

結局、せっかく海外のオーケストラが札幌で公演をしてくれるのだから聴きに行こうか……

くらいの気持ちで行ったのだが、これが大当たりだった。

 

 

まず、ベートーヴェン交響曲第7番

弦16型+倍管、総勢83人の大人数から出て来るダイナミックなサウンド。

それでいて、おそらくベーレンライター版を使っているかと思われる早めのテンポと古楽的なアプローチ。

今まで聴いたことのない、とても不思議で新鮮なベートーヴェンがそこにいた。

ヤノフスキも、80歳とは思えない元気な指揮で、若々しい表現を引っ張り出し、

奏者も、実に楽しそうに全力で弾いている。

 

 

続いてシューベルト交響曲第8番「ザ・グレイト」

まさか自分がシューベルトを好きになるなんて!

こんなに生き生きとした曲だったのか?

快速テンポでグイグイと押し進め、全奏のフォルティッシモでは力強いサウンド。

しかし、まったくうるさく感じない。

木管の音色が明るく、キラキラしていた。

アンコールのベートーヴェン交響曲代8番第2楽章では、特にその木管の響きが際立った。

全体的に、良い意味でドイツらしくない今風なサウンドのオーケストラだった。

 

好きな曲が、また1つ増えた。

行って良かった、と思えるステキなコンサートだった。

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