♪NHK交響楽団 札幌公演♪

  • 2019.07.13 Saturday
  • 23:36

あめ 24.1℃/14.8℃

 

N響を聴くのはいつ以来だろう……

 

帯広、釧路、北見、旭川と続いた北海道巡業の最終日は札幌。

昨日の旭川公演を聴きに行っていれば、交通費も時間も節約できたんたけど、

やっぱりいいホールで聴きたかったので、札幌まで遠征。

 

 

前半のヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」(W.A.モーツァルト)のソロを弾いたのは服部百音

華麗なる(!?)服部一族のご令嬢で、マスコミでもチヤホヤされているし、

なんとなくイロモノっぽい印象であまり期待していなかったのだが……

 

聴いてみると意外にいい!

いや、かなり良い!!

 

グァルネリの実演は初めて聴いたかもしれないが、

硬質な線の細い音色、とても繊細に聴こえる。

そして表情豊かな演奏。

かなり自由に弾いているけれど、オケや指揮者が見事にフォローしているので安心して聴ける。

 

アンコールの、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番から第4楽章「復習の女神」(E.イザイ)では、

打って変わって違う人のような荒々しさ。

この子、ただのお嬢様じゃないかも。

バルトークやショスタコも聴いてみたい。

 

 

後半はマーラー交響曲第4番 ト長調

指揮のローレンス・レネスは、落ち着いたオーソドックスな表現。

しかし、メリハリははっきりと強調しているので聴いていて飽きない。

若い指揮者なのに、よくオケをリードしてなかなか好演。

 

ソプラノ独唱のマリン・ビストレムは艶やかな歌声でリリカルに聴かせてくれた。

表情も豊かで素晴らしかった。

 

ちなみに、終演後、会場の外を帰って行くマリンとバッタリ!

ガラス越しに手を振ったら、笑顔で応じてくれた。

一緒にいたのはお嬢さん?

 

NHK交響楽団の地方公演というと、「どさ回り」とか言われて手抜き演奏が云々されることがあるが、

少なくとも今日の演奏はそういう印象はなかった。

首席が不在だったり、エキストラも何人かいたけど、

調和のとれたアンサンブルで、熱のこもった演奏を聴かせてくれた。

コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM