あいプラン ラブ&サンクス コンサート

  • 2017.12.19 Tuesday
  • 23:59

ゆき -2.6℃/-5.2℃

 

 

今年は、本当にたくさんのコンサートを聴くことが出来た。

その最後を飾るのが、今回のコンサート。

 

あいプランは、やわらぎ斎場などの冠婚葬祭を取り扱う札幌の企業。

代表取締役さんがクラシック好きなのか、開演前に詳しい解説を交えたあいさつをしていた。

社会貢献の一環でこうしたコンサートを企画して下さっているのだろう。

なんと、S席2,000円!

今回、みごと当選したので、札幌まで聴きに行って来たというわけである。

 

 

今回の指揮者は飯森範親さん。

個人的なことだけど……

彼のTwitterをフォローしていて、

彼のiPhoneがフリーズしてしまった時に解除の方法を教えてあげたこともあったりして、

なんとなく、一度聴いてみたい指揮者だったのです。

 

それが今回。思いがけない形で実現して、

しかも大好きなチャイコフスキー三昧。

いやが上にもテンションが上がりました。

 

 

 

オープニングは、序曲「1812年」

有名な割にはあまり実演のない曲だけど、実は聴くのは3回目。

冒頭のチェロ・ビオラのアンサンブルから、仲仕らいつもの札響とは違う響き。

ロシア的なメロディの歌い方も、とても自然で統一感もあり、

さらには勢いのすごいこと!

これならナポレオンも楽々と撃退できるはず?

 

でも……

最後の音のフェルマータが伸びている最中から拍手したヤツが約1名。

演歌のコンサートじゃないんだから、勘弁して欲しい……

 

 

 

続いて、札幌出身のピアニスト鈴木飛鳥さんをソリストに迎えてピアノ協奏曲第1番

このコンサートでは、北海道ゆかりの若い演奏家を育てようという企画もあり、これはその一環。

ちなみに、来年のコンサートのソリストは、先日のオーディションで決まったそうで、

その方も会場に来ていて紹介されていた。

9月にチャイコのヴァイオリン協奏曲を演る予定だそうだ。

ちなみに、再来年は管楽器のソロで協奏曲をという予定だそうだ。

こうした企画は大歓迎である。

ただ……

今回はちょっと残念なことになってしまった。

詳しいことは、またいずれ……

 

 

 

 

 

メインは、交響曲第4番

この演奏が、今まで聴いて来た数多くの札響の演奏の中でも白眉だった。

第1楽章、

何度も何度も繰り返される不安定なリズムとメロディを、

ダイナミックに、見事なアンサンブルでたたみ込む。

第2楽章、

木管を中心としたソロ陣が、メランコリックかつロマンティックな旋律を美しく歌い上げる。

第3楽章のピツィカート、

札響がこんなに迫力のある美しいピツィを打てるなんて!

そして終楽章。

どんなにエネルギッシュになっても、アンサンブルも、ハーモニーのバランスも崩れない。

今まで聴いた4番の中でも文句なしにベスト☆彡

素晴らしい!

この演奏が今年のラストで本当に良かった。

 

なお、アンコールは「くるみ割り人形」からトレパークだった。

 

 

 

飯森さん、毎年札響には客演で来ているそうだが、

ぜひ、次回は定期で聴かせて欲しい。

今回のコンサートは、リハも昨日1日だったはず。

それでいてこれだけの演奏を作り上げるのだから……

いやが上にも期待は高まる。

 

 

 

 

 

 

さて……

 

今回はこのままお泊まり。

明日、ぷろこを江別の大学病院に連れて行かなくちゃならないので、

ぷろこも同伴で札幌パークホテルに泊まりました。

あ、ぷろこは車中泊だけど……

 

駐車場でご飯を食べるぷろこさん。

本当に君は病気なのかい?

 

ホテルはコンサート会場であるkitaraの目の前。

窓からはkitaraが見えました。

これで一泊5,000円しないなんて……

 

明るいうちに着いたので、中島公園をお散歩。

kitaraの前でぷろこと記念撮影。

コメント
残念ながら、まったく弾けていなかった。
今回はオーディションではなく、主催者からの指名だったそうだが、果たして選曲への配慮はあったのだろうか?
モスクワ音楽院へ留学し、いくつかのコンクールでも入賞しているのだから、「当然弾けるだろう」ということだったのだろうか?

冒頭から、ミスタッチが多かった。音にも張りがなく、なんとなく不安だったのだが……
しばらくすると、「これは弾けていないんだ」ということがハッキリ分かった。
「フルオーケストラとの共演、満員の観客……、それで緊張してテンパッちゃったんじゃないの?」という声もあったが、それ以前に、自分のレベル以上の曲を弾かなくてはならなかったことによる結果ではなかったのか?
協奏曲の経験があるのかどうか不明だが、オーケストラとも全く合っていない。
指揮者やコンミスが必死でなんとか合わせようとしているのも伝わって来るのだが、それは最後まで実らなかった。

第1楽章が終わった時点でザワツク。
数人が拍手をしたのを指揮者がで制する。

第2楽章は技術的にはそれほど難しいわけではないので持ち直すかと思いきや、もうそんな余裕もないみたい。

第3楽章は、もはや曲になっていなかった。何度途中で止まるかと思ったことか……

キツイことを言うようだが、とても人前で演奏する段階ではなかった。中学生のソロコンでも、こんなことはまずありえないというレベル。
もし欧米だったら、途中でブーイングの嵐になって騒然としそう。

おそらく、リハーサルは昨日だけだっと思われる。
そうしたことも影響したのか?

鈴木さんの経歴を見る限り、着実に実績を積み上げているように思われる。今回のことで、自信をなくしたりしないかちょっと心配。
演奏介護のTwitterなどでも、心配し、応援している人はたくさんいた。どうか、次の機会には今回のことを忘れさせてしまうような演奏を聴かせて欲しい。
  • ピアノ協奏曲のこと
  • 2017/12/20 9:29 PM
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