ソプラノ・ピアノによる 「イタリアの世界&ショパン・リストの世界」

  • 2019.01.24 Thursday
  • 23:59

ゆき -3.2℃/-11.7℃

 

 

全国、どこの学校も生徒数が減少しているようですが、

北海道の田舎では、生徒数が減り過ぎてしまい、閉校する学校が相次いでいます。

 

ボクの住んでいる地域では、もう10年ほど前に小学校は閉校になり、

15kmほど離れている美瑛町の中心部まで、毎日スクールバスで登校しています。

 

今回オジャマしたのは、お隣の中富良野町にある本幸小学校の閉校記念式典です。

 

本来、なんの縁もゆかりもない学校なのですが、

この式典に出演するソプラノ歌手さんが、

うちにたくさん肥料を納めてくれている業者さんの奥様というご縁で、招待していただきました。

 

 

そんなわけで、ムッチャ吹雪いている中、約1時間のドライブ。

隣町といっても、けっこう離れているのです。

中富良野町というと、有名なファームとみたのある町なのですが、

本幸小学校は、そこからさらに山の上へ20分ほど走った所にあり、

もし天気が良ければ、富良野盆地が一望に見渡せる絶景ポイントかもしれません。

 

 

想像したとおりの小さな学校。

 

会場は体育館。

お客さんは、地元の方ばかりのようです。

 

出演は、菅原利美(ソプラノ)菅美穂(ピアノ)のお二方。

どちらの地元在住のプロの音楽家で、ソプラノの菅原さんは北海道二期会に所属していて、

2年ほど前に聴いた歌劇「修道女アンジェリカ」にも出演なさっていました。

 

演目も、イタリア歌謡やショパン、リストの名曲など、

テレビなどで耳にしたことのある曲ばかり。

小学生諸君も、熱心に聞き入っていました。

(「運命の力」は重かったけど…)

 

 

閉校記念式典に、こんなコンサートを企画するなんて、ステキな学校、そしてステキな地域なんでしょうね。

 

ホールで聴く大オーケストラもいいけれど、

たまには、こんな演奏会も、心がほっこりしてステキでした。

♪ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 ニューイヤー・コンサート2019♪

  • 2019.01.16 Wednesday
  • 23:59

ゆき -0.2℃/-5.2℃

 

 

冬の夜道を200kmもドライブして来るのは不安だな……

と思って、今回はJRでの遠征。

ネットで事前購入すると数千円安くなるというので予約完了。

 

さて、当日、駅に着いていざ発券しようとしたら……

発券番号が分からない!

予約した時にスマホにメモったところ、肝心のスマホを家に忘れて来るという、まるでサザエさんの主題歌のようなミス。

さいわい、支払いに使ったクレジットカードは持っていたので、「みどりの窓口」で発券してもらえたが、

こういうことは、アナログに書き留めておく重要性を再確認。

いやぁ〜〜、まいったまいった。

 

 

さて、4年ぶり2度目のフォルクスオーパーが、今年の聴き初め♪

 

指揮はアレクサンドー・ジョエル

歌手として、アナ・マリア・ラビン(ソプラノ)トーマス・ブロンデル(テノール)

また男女各2名のダンサーも登場して、華やかなコンサートとなった。

 

プロクラムは……

 

 

スッペカールマンレハールといった、ハンガリー出身の作曲家や、

ワルトトイフェルグノーオッフェンバックといったフランスの作曲家が目立ち、

純粋にウィーンの人はシュトラウスだけ……。

このプログラムの意図は?

 

 

あと、協賛しているキューピーが創立100周年ということで、

キューピー3分間クッキングのテーマとして使っている、

イェッセル「おもちゃの兵隊の行進」をテーマに用いた新作が披露されたり(作曲者は同団オーボエ奏者)、

 

サントリーホール25周年を記念して、同オーケストラから贈られた「1月1日」をシュトラウス風ワルツにアレンジした曲が披露されたりして面白かった。

 

ただ、バレエは楽しかったものの、ステージ前で踊られると演奏が耳に入って来なくなっちゃったり……

せめて「美しく青きドナウ」の時はいらなかったかも。

 

アンコールは3曲。

最後は「ラデツキー行進曲」で手拍子して、元気よく新しい年のミュージック・ライフを開くことが出来ました。

 

 

そうそう、キューピーさんからはお土産もいただきました。

 

 

ボールペンとメモ用紙。

マヨネーズじゃないのね……

♪パリ管弦楽団 札幌公演♪

  • 2018.12.11 Tuesday
  • 23:59

くもり   /-14.0℃

 

 

朝のテレビで、

「札幌は路面がツルツルで大変滑りやすくなっています。」

と言っていたのだが……

まさか、この人が滑って転んで脚の骨を折っちゃうなんて!

 

日曜日に札幌に着いたパリ管メンバー。

当日の朝、ゲネプロに向かおうとホテルから会場へ移動。

その途上、指揮者ダニエル・ハーディングさんが転倒して右足首を骨折。全治6週間。

 

彼は、東日本大震災の時にも日本に居合わせて地震に遭遇。

3月11日当日の夜に、たった100人の観客を前にマーラーの5番を指揮したという経験を持つ。

 

日本には、よくよく深い因縁を持った方なんだな……

 

 

 

 

さて……

 

コンサートは19時からだけど、
リハーサルの見学が10時半からなので、家をまだ暗い6時に出発。
道央道、いい感じに吹雪いてます

 

 

早朝から深夜におよぶコンサート鑑賞。

日帰りではキツイので、今回は札幌で1泊。

るぅせるも連れて来られました。

 

 

 

 

リハーサルの見学は、「田園」冒頭から第3楽章まで。
12型の対向配置。
ハーディングさん、フランス語でやってた。

 

やっぱり3階席は遠いなぁ〜〜。

しかも、なんかダラダラとやってる感じがしないでもない。

そっか、フランスのオケだもんね。


本番は1階席だから、聴き比べられたのもおもしろかった。

リハの時には、「田園」のティンパニ唐突過ぎ荒く感じられたのに、本番では見事にブレンドされていた。

おそらく、3階と1階では聴こえ方がまるで違うのだろう。

同時に、弦セクションの弾き方も、違ったのかもしれないけど……

 

 

 

ランチはそのままkitaraのレストランで。
ステーキカレー。これで1000円。

 

 

その後、るぅせるが最初に売られていたアリオのお店に行ったり、

 

 

中島公園を一緒に散歩したりして時間をつぶしつつ……

 

 

今夜泊まる、プレミアホテル中島公園にチェックイン。

部屋はパーク・ビューで、中島公園やkitaraがよく見えました。

 

 

 

今回のプログラムは、

 

歌劇「トロイ人」より、王の狩りと嵐 (H.ベルリオーズ)

ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 (L.ベートーヴェン)

交響曲第6番 ヘ長調「田園」作品68 (L.ベートーヴェン)

 

指揮は、今期を最後に音楽監督を降りることになっているダニエル・ハーディング

車いすで入退場し、抱えられて指揮台に上がり、イスに座ったまま指揮している姿が痛々しい。

 

しかし、上半身だけでも指揮のエネルギッシュさは失われていない。

要所々々でメリハリを強調した演奏は聴いていて小気味いい。

けしてイヤミにならない自然なアクセント。

音楽が上品に聴こえる。

 

アクシデントはもう1つ。

「田園」の後半、コンマスの弦が切れる!

そのまま楽器を後ろに送り、3列目の奏者が弦を交換・修理。

その手際のいいこと!

 

 

ヴァイオリンの独奏はイザベラ・ファウスト

前回に聴いたメンコンとは打って変わった熱い演奏。

特に、第1楽章のカデンツァは、作曲者自身がピアノ協奏曲にアレンジした時に作ったものを、改めてヴァイオリン独奏用に編曲したという珍しいもの。

途中、ティンパニとデュエットするというおもしろい作りで、ティンパニ奏者もノリノリで見事な好演。

 

冒頭の「トロイ人」が今回の目当て。

当初は、同じベルリオーズの「宗教裁判官」がクレジットされていたのを夏頃になって変更したという経緯がある。

この曲の実演に触れられるなんて!

しかもパリ管の演奏で!

合唱がないのが物足りないけど、キビキビとしたリズム、美しいハーモニー。至福だった。

 

アンコールはなし。

終演時間、その後のファウストのサイン会、更には指揮者の体調を考えれば仕方がないのかも。

 

パリ管弦楽団の演奏は、上手いんだけど、大きな特色がないという印象。

前回、今日とでパーヴォの指揮で聴いた「幻想交響曲」の時とずいぶんと音が変わっている気がした。

もっとも、あの時はP席。全体の音は十分に把握出来なかったけど……

 

 

オマケ

 

終演後、夜の札幌へ食事に出掛けたら……

 

同じお店にパリ間のメンバーが!

妙に陽気なオッチャン2人で、カニの足の天麩羅とか、焼きイカを食べていた。

 

「今夜のコンサート聴きました」とか……

カタコトの英語とフランス語で話しかけて、握手してもらっちゃった。

 

 

なんか、いろいろと内容のつまり過ぎた演奏会。

演奏よりも、ハーディングさんのケガとか、居酒屋でのことの方が印象深いという……

♪新国立劇場バレエ団「白鳥の湖」♪

  • 2018.11.23 Friday
  • 22:57

ゆき -0.2℃/-5.0℃

 

 

初真冬日。

初吹雪。

 

トンデモナイ天気になっちゃったけど、札幌まで足を運んでバレエ鑑賞。

 

生のバレエを観るのって、ひょっとして新婚旅行のパリ・オペラ座以来?!

てことは、13年ぶり?

 

 

好きな割りには、あまり……、というか全然見る機会がないんだなぁ〜。

若い頃に招待されて見に行った「ドン・キホーテ」や「チャップリン」くらいか?

どちらも録音音源で、感動はイマイチだったな。

 

 

さて、会場は札幌に新しくオープンした札幌芸術文化劇場hitaru

動線が悪いとか、使用量が高すぎるとか、名前が紛らわしいとか、なにかと評判は良くないが……

 

 

開演前、まず驚いたのは男子トイレが女子トイレに返信していること!

 

そういえば、やたらと女子率が高い。

さすがバレエ公演。

そして、小学生くらいかと思われる女の子もあちこちに座っていた。

「この子たち、最後まで大人しく観ていられるのかな?」とちょっと不安になったのだが……

案の定、ガサゴソと袋から飴を取り出したり、

うぅ〜〜んと手を上げて背伸びをしたり、

小声ではあるけどオシャベリをしたり、

そんな光景がアチコチであったそうだ(Twitterより)。

 

 

演奏はアレクセイ・バクラン指揮札幌交響楽団

札響がピットで「白鳥湖」を演奏するのは10年ぶりらしい。

各ソロはいい仕事をしていたと思う。

オーボエが大活躍するこの曲で、美しいソロが聴けたのはまず何より。

第1幕でのコルネットのソロも良かった。

ただし、アチコチで事故が起こったのも事実。

さらに、全体のバランスも、まるで均整が取れておらずバラバラ。

特に休憩後の第3幕の冒頭はほとんど崩壊していた。

ピットで演奏することの難しさを感じざるを得ない。

 

バレエの方は、特に詳しいわけでもないのでコメントは難しいのだが、

率直な感想からいえば、スケールの小さな印象を受けた。

ステージが横に広くないことも影響があるのかもしれない。

あるいは、日本人の体型が、手足が長くないことも……

 

演出については、今回はハッピーエンディング・バージョン。

以前オペラ座で観た王子様死んじゃうバージョンも哀しくて切なくて後味悪かったけど、

こんな「愛の力」で悪魔を倒してしまうというエンディングというのも、ちょっとチャラい。

このエンディングが全体の印象を軽くしてしまっているのは否めないかも。

 

かなり辛口な感想で申し訳ないが、

期待して見に行っただけに、十分に満足させてはもらえなかった。

 

 

そして……

次回のバレエ公演は来年冬の「くるみ割り人形」だそうで。

それまで、生演奏でのバレエ公演はナシですか?!

「カルミナ・ブラーナ」も「ドン・キホーテ」も録音音源だもんなぁ〜。

せっかくいいホールを作っても、そんなに公演が少ないんじゃモッタイナイよ。

アイスランド交響楽団 札幌公演

  • 2018.11.06 Tuesday
  • 23:59

くもり 11.7℃/5.8℃

 

 

アイスランド……

 

イギリスのはるか北、グリーンランドの東に浮かぶその島は、人口30万人余りの小さな国家。

旭川市とほぼ同じだけの人しか住んでいない、他の国々とも遠く離れた国。

たとえ世界戦争が起こったとしても、直接戦災を受けることはないのではないか……

 

そんな国から来てくれたオーケストラ。

それだけでも、なんか嬉しくなっちゃう。

 

勝手に、サウンドは北欧的な感じなのかな、と思っていたのだが、

良くも悪くも個性のない、無国籍なサウンドだった。

 

しかし、奏でる音楽は……

今回がラフマニノフ・プロだったこともあってか、

あるいは、指揮がアシュケナージだからなのか、

こんなにもネチネチとしたロシア節を聴かせられるとは思わなかった。

あ、これは、嬉しい誤算なのです。

 

 

指揮は、ウラディーミル・アシュケナージ

 

プログラムは、

アイスランドの作曲家、T.セグルビュルンソン「氷河のノクターン」

ベルトにも通じる、ヒーリング系の音楽。

どこか牧歌的で、静かなアイルランドの海を思わせる。

 

 

辻井伸行をピアノ・ソロに迎えて、ラフマニノフピアノ協奏曲第2番

辻井のピアノは、音が浅く、トゥッティになるとオーケストラにかき消されてしまう。

技術はあるのだろうが、伝わって来るものがあまりない……

今回のお客さんのほとんどは、この辻井ファンのおば樣方。

心配したほどにはマナーは悪くなかったけれど、会場の雰囲気は、クラシックのコンサートのそれではなかったかも。

そんなおば樣方、「辻井くんが可哀想」なんて言ってたけど、コンチェルトを弾くのならそれ相応の音量は必要だと思う。

ピアノよりも、オーケストラの方がラフマ節をしっかりと歌い込んでいた。

なお、ソリスト・アンコールは、ベートーヴェン「月光ソナタ」第1楽章

 

休憩をはさんで、ラフマニノフ交響曲第2番

大好きな曲なんだけど、悲しい想い出が多過ぎてあまり聴けない曲。

でも、今まで聴いたどの演奏よりもロシアロシアしたネチコチな歌い回し。

オケも16型のチョー大編成。

特に第3楽章の切ないこと……

こんなにも美しく、悲しく……、そして救われるようなカンタービレに出会えたことが幸せだった。

 

アンコールは、やはりラフマニノフ「ヴォカリーズ」

 

けして上手いオケではないけれど、

音楽に対する姿勢が真摯で、一生懸命演奏している姿が素晴らしかった。

あんなに美しいラフマニノフを描けるんだもの。

機会があれば、ぜひまた聴いてみたい。

 

 

さて、

今回のコンサートは、いつものkitaraではなく、新しく出来たhitaru

 

名前が似ていてややこしい。

すでに、関係者の間では混同を防ぐために「ヒタル」ではなく、北海道弁にして「ウルカス」と呼んでいる。

 

 

大通公園のすぐ近くで、札幌駅からでもあるいて行けるのは嬉しいけれど、

会場の中の動線にかなり難がある。

両端に1本ずつしかないエスカレーターが、それぞれ登りと下りの一方通行というのは……

 

 

 

 

 

札響名曲シリーズ フロンティアの彼方

  • 2018.10.13 Saturday
  • 22:26

おてんき 16.1℃/2.2℃

 

 

気が付けば10月……

 

例年、この時期になるとトマトの収穫・出荷は激減して、1日おき程度になるんだけど、

今年は、今まで穫れなかった分の玉がまとめて赤くなってくれまして……

 

 

ここ1週間は、連日40〜50ケースの出荷!

忙しくて、1日中トマトの収穫をしている有様でした。

 

 

ま、それもちょっと落ち着いて来そうな感じなんだけど……

 

そんな週末、

札幌まで、コンサートに行って来ました。

 

 

まずは、腹ごしらえ。

愛知や奈良にいた頃はよく食べに行っていた天下一品

北海道では、札幌くらいにしかお店がない上に、

都合の良いことに、コンサートホールの直近にあるというありがたさ。

2回に1回は訪店しています。

 

 

 

 

お腹がいっぱいになったところで……

 

今日のコンサートは札幌交響楽団による名曲コンサート。

題して「フロンティアの彼方」という、アメリカンなプログラム。

 

指揮は、かつて(もう20年も昔だけど)札響の首席指揮者を務めていた秋山和慶

 

プログラムは、

 

「ウェスト・サイド・ストーリー」よりシンフォニック・ダンス (レナード・バーンスタイン)

ギター協奏曲第1番 ニ長調 作品99 (マリオ・カステルヌーヴォ=テデスコ)

 

「エル・サロン・メヒコ」 (アーロン・コープランド)

交響的絵画「ポーギーとベス」 (ジョージ・ガーシュウィン/ロバート・ラッセル・ベネット編)

 

アンコールは、コープランドのバレエ組曲「ロデオ」からホーダウン

ギター・ソロは村治奏一

ソリストアンコールは、タルガの「アルハンブラの想い出」

 

 

おもしろいプログラムだし、ギターのソロも良かった。

札響も上手かったんだけど……

 

なんというか……

 

手堅いんだけど、もっとノリノリで演奏してもいいかな、という、ちょっと不完全燃焼気味な後味が残った。

 

その中で、本日一番輝いていたのは、

「ウェストサイド」ではヴィブラフォンを、「ポーギーとベス」ではシロフォンを演奏していたエキストラさん。

そして、「エル・サロン・メヒコ」のエスクラさん。

サックス・セクションも美しいアンサンブルを聴かせてくれました。

 

ここ数年で、管に若い女性が増えて来た。

オーボエ、トランペット、

そして、今日からはホルンも。

 

ただ、今日はペットもホルンも硬かったかなぁ〜。

もっと自己主張してもいいと思うんだけど……

なんか、高校の吹奏楽部のコンクールを聴いてるような印象なんだよね。

みんな、いい音してるんだから!

第36回 美瑛中学校吹奏楽部 定期演奏会

  • 2018.10.07 Sunday
  • 21:09

あめ 13.9℃/9.8℃

 

 

中学生の吹奏楽を聴くのなんて、いったい何年ぶりだろう……

 

 

ピアノの生徒さんがいたり、

お友達のお嬢さんがいたり、

仕事もちょっと余裕あるし、

そんなこんなで出掛けて来ました。

 

 

 

みんな楽しそうに演奏している。

今どきの中学生って、なんか、うらやましいくらいはしゃいでますね。

自分たちが中学生の頃って、もっとジメェ〜としていてような……

 

懐かしい、「伝説のアイルランド」や「宝島」、

コンクールで演奏した「エンジェル・イン・ザ・ダーク」……

 

 

自分が指導していた頃を思い出したりしながら、楽しく聴くことが出来ました。

 

そりゃ……

ちょっと耳をマジにすれば、色々と突っ込みどころは満載でしたが……

 

ま、そんなことは、もう、どうでもいいのです。

 

さて、3年生はこれで引退。

これからが1年で一番大変な時期ですね。

それもまた、懐かしい……

♪札幌交響楽団 第612回定期演奏会♪

  • 2018.09.21 Friday
  • 23:59

おてんき 22.1℃/3.6℃

 

 

先日の北海道東部胆振地震をうけての今回のプログラムは、

無論、そんなことは予期していなかったとはいえ、かなり意義深いものを感じさせる。

 

まずは、前回の名曲コンサートのチケットの払戻をして……

珍しく中庭で休憩。

気候もちょうど良くて、またぁ〜り。

 

 

 

 

そして、ロビーコンサート。

 

フルート三重奏で、カステレード「フルート吹きの休日」

 

乙中でもアンサンブルの演目として何度も取り上げた曲。

「何かいい曲ないですか?」という他校の生徒に薦めて、まんまと代表を譲ってしまったということもあったっけ。

曲は中学生でも演奏出来る程度の内容だが、

さすがプロの演奏となると、やはり中身が違う。

余裕をもって、しかも意外と溌剌とした演奏を聴かせてくれた。

 

 

 

さて、本プログラム。

 

第一部、冒頭は、細川俊夫「瞑想 〜3月11日の津波の犠牲者に捧げる〜」

 

大好きな現代音楽。

バーメルトも言っていたように、犠牲者に寄り添うような音楽。

打楽器の金属的な擬音や、ポリフォニックな管弦の響き……

似第のヴァイオリンの掛け合い……

こういう曲は、やはり録音ではなく、実演で聴きたい。

見て楽しむ部分もあるからね。

 

 

 

そして、ドビュッシー管弦楽のための「映像」

 

今回は、通常とは違った1(ジーグ)、3(春のロンド)、2(イベリア)という順番。

最後を最強音で盛り上げて終わるという効果はあるものの、反対に前半が冗長になってしまう感は否めない。

この演奏順、自分は受け入れにくい。

 

また、冒頭ではオーボエダモーレの痛恨のトラブル。

ホールにツバが詰まってしまったか?

その後しばらく、割れたような音色が続いてしまったのも痛かったが、

それよりも、釣られてコーラングレもバスーンも音を外していたのは残念至極。

 

また、全体を通してなんとなくぎこちないサウンドになっていた。

フランス音楽らしいサウンドが聴きたかったのだが……

 

そんな中、オーボエやクラリネットは見事なソロを聴かせてくれた。

また、日本カスタネット協会会長の真貝裕司のカスタネットも素晴らしかった。

 

 

 

休憩をはさんで、フォーレ「レクイエム」

小林沙羅(ソプラノ)三原剛(テノール)をソロに迎え、

札響合唱団(合唱指揮:長内勲)が共演。

いや、合唱が共演というより、

この曲の場合、オーケストラが合唱と共演していると言った方が正しいかもしれない。

 

さて、いきなり並び方や編成からして独特。

ステージ上手にヴィオラ(10人)、

中央にヴァイオリン(8人)、

下手にチェロ(8人)、その後ろにバス(4人)。

これをコの字型に配置して、後方に管楽器群という並び。

 

全体を通して、ヴァイオリンよりは、ヴィオラが主体となっているので、この配置はなかなか妙を得ていると思った。

聴こえて来るサウンドも、落ち着いて、しかも広がりをもった印象。

 

初めて聴く札響合唱団も素晴らしい。

美しい歌声が、時に切なく、時に温かく包み込むような……。

 

実はこの曲、ぷろこのお葬式の時にかけていた曲。

どうしても、その時のこととリンクしてしまう。

……どころか、

会場で一緒に聴いてるし!

ボクの膝の上に、丸くなって乗ってるし!

首筋をなでた手触りまで生々しい。

 

 

フォーレの音楽とあいまって、温かいひと時を体験してしまいました。

アムステルダム・バロック管弦楽団

  • 2018.09.09 Sunday
  • 21:25

くもり 21.1℃/12.5℃

 

 

今日、聴きに行く予定だったコンサート。

地震の影響で中止になってしまいました。

 

 

予定されていたプログラムは……

 

小フーガ ト長調 (J.S.バッハ)

ミサ曲 ロ短調 (J.S.バッハ)

 

 

ボクがバッハのコンサートに行くなんて、この先もあるかどうか……

 

ふだんも、まず聴くことがないので、曲も全然知らなくて……

CDは持っていたので、ハウスでひたすら流してみたり……

 

バロックトランペットや、ナチュラル・ホルンの超絶技巧(に聞こえる)が素晴らしくて……

 

まで聴いてみたかった。

 

残念……

 

札響名曲シリーズ セプテンバー in ロンドン (中止)

  • 2018.09.08 Saturday
  • 21:51

おてんき 22.9℃/17.7℃

 

 

 

今日、聴きに行く予定だったコンサート。

地震の影響で中止になってしまいました。

 

 

 

予定されていたプログラムは……

 

シンフォニア ト長調 (C.P.E.バッハ)

交響曲第104番 ニ長調「ロンドン」 (J.ハイドン)

交響曲第8番 ト長調 (A.ドヴォルザーク) 

 

ドボ8は、通称「イギリス」とも呼ばれていたので、

題名がイギリスにちなんだ曲を集めたというプログラム。

でも、結局イギリス風な曲はなく、イギリスで作曲したとか、イギリスで出版されたとかいうネーミング。

ちょっと皮肉まじりなプログラムだったのかな?

 

指揮者の鈴木秀美は、もともとチェロ奏者。

古楽器奏者として著名な方で、今回のブログラムでも、そういった方面からの解釈が楽しみだったのだが……

 

 

いまだに、JRは特急は運休してるし、余震も続いている。

お客さんや演奏者、スタッフの安全を考慮すれば、今回の演奏会中止は妥当な決断だと思う。

 

でも……

やっぱり聴いてみたかったなぁ〜。

近いうちに、鈴木さんの再演に期待したい。

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