チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ札幌公演 (延期)

  • 2020.03.11 Wednesday
  • 22:34

 

あめ 6.0℃/-0.1℃

 

 

今季、予定していた最後のコンサート。

新コロ騒ぎで延期になってしまいました。

 

指揮のフェドセーエフもかなり高齢だし、今回を聴き逃すと果たして次回はあるのかどうか……

 

彼の指揮で、ハチャトゥリアンの「レスギンカ」を聴きたかった。(多分アンコールで演る)

 

とりあえず、6月23日に延期ということになっているけれど、果たしてそれまでに収束しているかどうか……

 

 

音楽日和 〜JAF会員のための音楽会〜 (中止)

  • 2020.02.29 Saturday
  • 21:15

おてんき -5.1℃/-23.4℃

 

 

4年に一度しかない日。

 

今日は、札幌にコンサートに行く予定だったのだが……

 

新型コロナが大活躍しているせいで、中止に!

 

 

プログラムは、いわゆる「名曲コンサート」で、

「トロルドハウゲンの婚礼の日」が珍しいくらいなのだが、

前回のチャイコフスキー・コンクールで2位に入賞した金川真弓のヴァイオリンが聴きたくて。

 

残念です。

 

 

なお、こういうケースではたいてい払戻があるんだけど、

先週土曜日、早々に電話で連絡があり、

数日後にはハガキでその手順等も知らせてくれた。

なんて迅速な対応なんだ!

 

 

 

 

これに限らず、今、世間では、いや日本中でコンサートやイベントの中止・延期が相次いでいる。

観客が残念な思いをするのは仕方がないとしても、

出演する皆さんや、企画・運営などで多くの人たちが関わっているわけだし、

主催者は大きな損失を覚悟しなくてはならないわけだし、

出演者の中には、ギャラが受け取れず、「3月は収入がゼロになった」というアーティストの声も聞こえて来る。

 

本当に、こういう対応で良かったのか……

 

 

思えば、一昨年はブラックアウトの影響で2つのコンサートに行けなくなっちゃったんだっけ。

 

こういうの、最近多いなぁ〜。

札響名曲シリーズ「ねこの日にラプソディ三昧」

  • 2020.02.22 Saturday
  • 23:09

あめ 4.6℃/-8.7℃

 

 

新型ウィルス、いわゆるコロナウィルスの蔓延している昨今、

昨日はとうとう中富良野町の小学生が罹患したというニュースも聞かれるようになり、

もはや対岸の火事ではなくなっている雰囲気になって来た。

 

各種イベントも、全国各地で延期や中止が決定される中、

コンサートの開催もかなり危惧されたのだが、今回はなんとか開催されることになってホッと一息。

 

だって、公共の催し物ならともかく、こういうコンサートは企業活動だもの。

自粛自粛で中止されてしまったら、オーケストラだって劇団だって、負債がかさんで経営自体が危うくなってしまうでしょ。

韓国のように芸術家に対する負債分を融資したり支援したりする制度でもあるならともかく……

 

 

さて、会場に着くと、今回のコンサートのポスターの横には、やはり注意喚起が!

その割には、会場内を見渡してもマスクをしている人は少ない。

ボクの後ろの列のおじいさんなんて、演奏中に激しく咳き込んでたけどノーマスク。

時期が時期だけに、ちょっとシャレにならないんだけど……

 

 

今回のプログラムはラプソディ(狂詩曲)ばかりを集めた、文字通りの名曲コンサート。

いや、ガーシュインとリスト以外はあまり演奏される機会もないだろうから、隠れた名曲か。

 

まずはアルヴェーン「スウェーデン狂詩曲第1番 夏至の徹夜祭」

のんびりとした中にもにぎやかに夏至を祝うにぎやかな曲。

大好きな曲だし、とても楽しみにしていたんだけど、演奏はイマイチ。

場面転換が小さな変化で描かれているのだが、それが十分に演奏に表れていない。

なんとなく、一本調子な味気ない演奏になってしまっていたのが残念。

 

続いて、ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」

ピアノソロは、フランスの若手トーマス・エンコ

フランス人らしいしなやかでエレガントな演奏。

カデンツァ(?)も独自なアレンジでおしゃれに演奏していた。

一方、札幌交響楽団はノリが今ひとつ。というか、全然ノッテナイ。

ホントにこのオケはこういう曲をやらせるとつまらない。

演奏が真面目すぎるんだよな……

 

ソリストアンコールは、自作の「Watching You Sleep」

美しく不思議な響きの佳演でした。

 

 

休憩をはさんで、伊福部昭「日本狂詩曲」

打楽器が9人もいる!

ハープも2台。

さらにはピアノも。

その割には変化に乏しいこの曲を、よく最後まで飽きずに聞かせたのは広上淳一の指揮の力量だろう。

 

そして、リスト「ハンガリー狂詩曲第2番」

一般的には、もっとテンポの緩急をつけて、アッチェランドや急なテンポダウンで引きつけるものなんだろうけど……。

 

最後はエネスコ「ルーマニア狂詩曲第1番」

今回一番劇的な曲。

広上は、この曲では指揮というより踊っていたのだが、オケがイマイチ着いて来ない。

かなりモッタイナイ。

 

なお、アンコールはアンダーソン「ワルツィング・キャット」

今日はネコの日ということで、予想通りでした。

 

 

ネコの日といえば……

本プログラムの「ハンガリー狂詩曲第2番」は、アニメ「トムとジェリー」でトムが演奏した曲。

ジェリーが邪魔をして演奏をメチャクチャにしちゃうストーリー。

ここまで広上さんは意識してプログラミングしたのかどうか……

 

 

 

 

追伸……

コンサートを終えてスマホを見ると、

来週に予定されていた「JAF音楽日和」コンサートの中止というニュース。

あぁ〜、やはりそうなったか……

♪歌劇「カルメン」♪

  • 2020.01.26 Sunday
  • 23:59

くもり -6.7℃/-17.6℃

 

 

こんな地方に住んでいると、生のオペラに接することなんて滅多にない。

 

たまにやっても、ヴェルディとかプッチーニとか……

なぜか、北海道はイタリア・オペラが好きらしい。

 

ボクが好きなのは、フランスやロシアのものが多いので、ちょっと淋しい気持ちもあるのだが……。

 

だから、今回の「カルメン」は本当に楽しみだった。

 

ただ……

年末くらいに、新演出、しかも現代演出だと知った時は、正直テンションがだだ下がりになってしまった。

しょっちゅうオペラを見ているのなら、たまにそういう上演があるのもおもしろいのだろうが、

最初に書いたように、滅多に見る機会がない地方のファンとしては、やはりあまり歓迎ムードではない。

 

 

さて、実際に見てみると……

 

やはり、演出には全然納得がいかない。

なぜ設定を21世紀のアメリカのショービス界をしなくてはならなかったのか。

演出家の意図なども読んだが、その考え方には説得力がまるでなかった。

 

演奏は素晴らしかった。

タイトルロールを歌ったアグンダ・クラエワも良かったし、

ホセ役の城宏憲、ミカエラ役の嘉目真木子など、目を引く役者も多かった。

 

特に驚いたのは、児童合唱を担当したHBC少年少女合唱団のクウォリティの高さ。

演技も含めて、美しい歌声や表現力の豊かさには素晴らしかった。

昨年末の「くるみ割り人形」にも出演していたが、

ぜひマーラーの3番とか、他の演目も聴いてみたいと思った。

 

(ツイッターで拾った写真。ボク写ってます。)

 

なお、指揮はエリアス・グランディ、演奏は札幌交響楽団二期会合唱団ほか。

小さい編成ながら、いい仕事してました。

 

♪kitaraのクリスマス♪

  • 2019.12.21 Saturday
  • 23:59

くもり -1.0/-10.1

 

 

今年のkitaraのクリスマスのプログラムは、いつものひと味違う。

 

いや、ひと味どころか、かなり違う。

 

どういうことだろうと思っていたら、

プログラムを組んだのは指揮者のクリスティアン・アルミンクだというのだ。

札響からの提案は「クリスマス・フェスティバル」だけで、他はすべてアルミンクの選曲。

なるほど、それでヨーロッパのクリスマスっぽいプログラムになったんだな。

 

 

第1部は、フンパーティンク歌劇「ヘンゼルとグレーテル」の抜粋。

ここでは、ソリストの天羽明恵(ソプラノ)十合翔子(メゾソプラノ)が簡単な演技を交えつつ美しい歌声を聴かせてくれた。

 

 

ヨーロッパではクリスマス・オペラの定番なのだが、日本でこの時期に演奏されることはほとんどない。

だって、どこもかしこも第九だらけなんだもん。

でも、ボクにとっては特別な曲。

 

だって……

乙中卒業生諸君、覚えているだろうか。

合奏の時によく演奏したコラールに、この「ヘンゼルとグレーテル」の「夕べの祈り」があったことを。

コラールのアレンジが良かったこともあって、定番曲のように合奏の度に演奏していたし、

コンクールのステージに上がる前、リハーサル室でも必ず最後にこのコラールを演奏していた。

そんな想い出がこもっているだけに、オリジナルを生で聴くのは感慨深いものがあった。


 

第2部は、ソリスト2人の独唱でモーツァルトから。

 

「ミサ ハ短調」K.427より、聖霊によりて

歌劇「皇帝ティートの慈悲」K.621より、アリア「私は行くが、君は平和に」

歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588より、二重唱「私、あの栗色の髪のひとを取るわ」

 

そして、R.シュトラウス歌劇「ばらの騎士」組曲

 

最後に、L.アンダーソン「クリスマス・フェスティバル」

 

「ばらの騎士」といえば、アルミンクが東日本大震災の影響を危惧して、新国立の歌劇をドタキャンした演目。

これのせいでアルミンクの人気は今でも日本ではイマイチなのだが……

演奏は、さすがとしか言いようのない素晴らしさ。

3管に対して弦12型は編成が小さ過ぎ、バランスが悪かったのは惜しいけれど、

その表現の巧みさ、ダイナミックな音楽の運びは、素晴らしいのひと言。

この演奏が、この企画1日だけというのは、いかにもモッタイナイ。

 

 

アンコールは、再びソリストお2人が出て来て「きよしこの夜」。

 

終演後には3人のサイン会もあったのだが、

なぜか行列が短く、おかげでちょっとお話しすることも出来て嬉しさ倍増。

 

ステキなクリスマスになった。

 

♪札幌交響楽団 第625回定期演奏会♪

  • 2019.12.07 Saturday
  • 23:59

おてんき 0.6℃/-10.7℃

 

 

広上淳一の指揮で、マーラー交響曲第10番(クック版)を聴く。

 

先回の「展覧会の絵」(ストコフスキー版)もそうだが、今年の札幌交響楽団のプログラムは攻めている。

 

 

実は、このプログラムはイマイチ気乗りがせず、行く予定はなかったのだが、

行きつけのおでん屋「まき」の女将のお友達にチケットをいただくことが出来たので、聴きに行ったという経緯がある。

 

とりあえず、ふだんは聴かない曲なので、唯一家にあるCDてで予習。

ただし、こちらはカーペンター版。

実際に聴き比べててみると、かなり相違がある。

 

しかも、通常はミュートしたバスドラムで叩く所(第4楽章終盤〜終楽章)を2台のミリタリードラムで叩くという、

おそらく日本初演での演出。

終演後、ステージ上のドラムを指差しながら話していたら、

まだ残っていた団員さんが「広上さんの指示でそうしたんだよ」というお話を詳しくして下さった。

こういうことも初めてで、嬉しい体験だった。

 

 

今回のプログラムは、バーメルトがわざわざ広上に依頼したんだとか……。

広上自身、日本で10番を指揮したことはないそうだから、

いろいろな意味で思いが入っていたのだと思われる。

演奏も、いつもの札響とは全然違ったサウンド、表現。

招待席ということで、2列目で聴いたことも大きかったかもしれないが……

 


 

旭川に帰ったら、お土産のクロワッサンを持っておでん屋さんへ。

お礼がてら食べに行ったんだけど、女将さん、身体しんどそう。

ちょっと心配。

 

 

 

 

 

 

【追 記】

ミリタリードラムのお話……

自分の言葉で書くよりも、ご本人のお言葉の方がより正確に伝わるかと思うので、

無断ながら奏者の方のTwitterより引用します。

 

 

元々マーラーのスケッチでは、「ミュートされた大太鼓」なのですが、

今回のクックの譜面は「ミュートされたミリタリードラム(テナードラム)」でした。

1台では音の深みもないので、チューニングに工夫をして2台にしました。

広上さんからもGood choiceと頂きました。

お葬式の号砲や葬送行進曲のドラム、
或いはマーラー本人が患っていた弁膜症の症状、、、等々
素材としてのモチーフは色々と考えられますが、どちらかにしても心の叫びだったんでしょうね。
演奏した方も叫び過ぎて演奏の後は魂が吸い取られた感じでした。

♪WDR ケルン放送交響楽団♪

  • 2019.11.28 Thursday
  • 23:59

ゆき -4.2℃/-6.1℃

 

プログラムには全然魅力を感じなかった。

特に、シューベルトなんてまったく聴かないし。

でも、指揮者のマレク・ヤノフスキは、スイス・ロマンドとのブルックナーとか、

このケルン放送交響楽団とのヒンデミットとかは、CDでよく聴くし、好きな指揮者の一人だった。

 

結局、せっかく海外のオーケストラが札幌で公演をしてくれるのだから聴きに行こうか……

くらいの気持ちで行ったのだが、これが大当たりだった。

 

 

まず、ベートーヴェン交響曲第7番

弦16型+倍管、総勢83人の大人数から出て来るダイナミックなサウンド。

それでいて、おそらくベーレンライター版を使っているかと思われる早めのテンポと古楽的なアプローチ。

今まで聴いたことのない、とても不思議で新鮮なベートーヴェンがそこにいた。

ヤノフスキも、80歳とは思えない元気な指揮で、若々しい表現を引っ張り出し、

奏者も、実に楽しそうに全力で弾いている。

 

 

続いてシューベルト交響曲第8番「ザ・グレイト」

まさか自分がシューベルトを好きになるなんて!

こんなに生き生きとした曲だったのか?

快速テンポでグイグイと押し進め、全奏のフォルティッシモでは力強いサウンド。

しかし、まったくうるさく感じない。

木管の音色が明るく、キラキラしていた。

アンコールのベートーヴェン交響曲代8番第2楽章では、特にその木管の響きが際立った。

全体的に、良い意味でドイツらしくない今風なサウンドのオーケストラだった。

 

好きな曲が、また1つ増えた。

行って良かった、と思えるステキなコンサートだった。

♪札幌交響楽団 第624回定期演奏会♪

  • 2019.11.22 Friday
  • 23:59

おてんき 5.2℃/-10.7℃

 

 

今年、一番楽しみにしていたのが今日のコンサートだった。

 

なにしろ、プログラムがレアすぎる!

 

しかも、指揮をするのは、今ノリに乗っている川瀬賢太郎

フルーツの独奏は上野星矢というフレッシュコンビ。

聴きに行かない理由が見付からない。

 

 

まずは、開演前のロビーコンサートから斬新だった。

トロンボーン四重奏にチューバが加わったクレストン「ファンファーレ」は美しく華やかな演奏で良かったのだが、

続いて、トロンボーンだけで演奏したトマジ「生きるべきか死ぬべきか」

ほぼ、バストロンボーンが奇妙なメロディをソロで吹いて、他の3本はミュートを付けて伴奏(?)をするという……

おもしろいんだけど、これ、ここで演奏する曲なん?

 

最近の札響のロビコンは、選曲が斬新すぎる。

いやぁ〜、実にいい傾向だ。

 

 

さて、コンサートの1曲目は、ムソルグスキー交響詩「禿山の一夜」(原典版)

リムスキー=コルサコフが編曲したヴァージョンがよく一般的だけど、その理由も分かる気がする。

CDで聴いているとそうでもないけど、生で聴くと、オーケストレーションが未熟なのかどうなのか、

ともかく、アンサンブルが落ち着かない。

これは演奏する側の問題ではなく、曲そのものの問題が大きいように感じた。

 

そして、ハチャトゥリアン「フルート協奏曲」

上野のフルートは、柔らかい音色ながら、太くよく通る。

技巧的なパッセージもよくこなし、民族的なメロディも情感深く歌い上げていた。

しかし、この曲を掘り下げ、ハチャトゥリアンの音楽を表現していたのかと言えば、それとも違う気がする。

あくまで、上野星矢の演奏として、ハチャトゥリアンの曲を演奏したという印象。

 

ソリストアンコールは、イベール「間奏曲」と、テレマンの「無伴奏フルートのためのファンタジー第10番」の2曲。

イベールでは、ハープの高野麗音も前に出て来てデュオを披露。

この、高野さんのハープが素晴らしかった。

ハープ協奏曲、やってくれないかなぁ〜。

 

 

後半は、ムソルグスキー組曲「展覧会の絵」

なんとストコフスキー編曲版

よくやるラヴェル版は、フランス色が濃くてキラキラした感じになるけれど、

このストコフスキー版は、原曲の色合いに近く、ロシアの香りがプンプンするアレンジ。

編成も4管の大編成(弦はそのまま14型)から出て来る音は大迫力。

……なのに、川瀬はさらに煽る煽る。

特に8本のホルンを何度も突出させたり、打楽器を強調したり……

おもしろいんだけど、ちょっと疲れた。

いや、そういう曲なのかもしれない。

 

 

こんなプログラム、もう二度と聴くことはないだろうな。

不思議な選曲もあるけど、若い2人の主役のエネルギーを強く感じた、ステキなコンサートでした。

♪新国立劇場バレエ団「くるみ割り人形」♪

  • 2019.11.10 Sunday
  • 22:24

くもり 4.9℃/-1.3℃

 

 

今年の冬は財政難。

いわゆる豊作貧乏で、とても遊び歩いているような余裕はないんだけど……

でも、すでにチケットを買ってしまっているコンサートは行かなきゃモッタイナイ!

 

 

というわけで、昨年の「白鳥の湖」に続いて、新国立バレエを札幌文化芸術劇場hitaruにで観て来ました。

 

今年もやっぱり女子率が高い!

しかも、子役ダンサーも出ているためか、女子児童もやたら多い!

 

 

今回の指揮は冨田実里

主にバレエの指揮で活躍している指揮者だそうだが、

そのせいもあってか、札幌交響楽団の演奏も、いつものステージ上でのそれとはひと味違う。

 

舞台上では、子役のダンサーが大人顔負けの演技を披露し、ステキな演技を繰り広げていた。

児童合唱を披露した札幌北野少年少女合唱団も美しい歌声を聴かせてくれたし、

しばし現実を忘れて夢の世界に浸らせてもらえました。

 

残念だったのは、大好きな「メール・ジゴーニュとポリシネル」がディヴェルティスマンで演奏されなかったこと。

 

でも、とても楽しめたステージでした。

 

 

【追伸】

来年の演目は「眠れる森の美女」と発表あり。

またチャイコフスキー?

おいおい……

♪札幌交響楽団 旭川公演♪

  • 2019.11.04 Monday
  • 22:34

くもり 7.8℃/-0.7℃

 

札響が、せっかく近くのホールでコンサートをしてくれるというのに、

ホールの音響、最悪だし……

プログラムも、イマイチありきたりだし……

なんてことを思いながら迷ってたんだけど、

最近、いろいろと鬱々してるし、気分転換でもした方がいいんじゃないかと慌ててチケットを購入したのは一昨日。

 

 

12型の小さな編成。

地方公演だから仕方がないか……と思っていたけれど、想像以上に鳴ってる!

しかも、首席が不在のパートもたくさんあるのに、むしろいつもより上手い!

 

冒頭の喜歌劇「軽騎兵」序曲(F.スッペ)を聴いたとたん、そのアンサンブルの妙に期待は大きく膨らむ。

 

2曲目は「ペール・ギュント」第1組曲(E.グリーグ)

各ソロ陣がいい仕事をしている。

特に「山の魔王の宮殿」でのバスドラムやシンバルの鋭さは、今までの札響にはない迫力。

 

序曲「謝肉祭」(A.ドヴォルザーク)でも、パーカッションがいい仕事をしていた。

特にトライアングルとタンブリン。

生き生きしたリズムと華やかな音色で、この曲の明るさ無邪気さをいっそう引き立てていた。

 

 

休憩をはさんで、A.ドヴォルザーク交響曲第8番

この曲を好きになったきっかけは、

1982年の吹奏楽コンクールで那覇市立石田中学校(指揮:屋比久勲)の演奏を聴いたことだが、

その直後、FMでオーケストラによる全曲を聴く機会があって、ますます大好きになった経緯がある。

その時の演奏が、尾高忠明指揮の東京フィルハーモニー交響楽団だった。

 

その尾高さんの指揮によるドボ8を生で聴くのは今回が初めてだが、

前回の鈴木秀美さんや、一昨年の田中裕子さんの時とはまったく違い、むしろ落ち着いた正統派な演奏。

何より、アンサンブルがよくまとまっていて美しい。

弦も少ない人数なのによく鳴っていたし、

この曲の要となるフルートや、トランペットがいい仕事をしていた。

とても幸せな気分になるドボ8だった。

 

 

 

余韻を秘めたまま、会場の近くにあるおでん「まき」に移動。

 

すごく久し振りに来た気がするけど、やっぱりこのお店、落ち着く。

 

 

途中から、お隣の協会の牧師さんも合流。

信者さんからいただいたというメロンも御馳走になったりして♪

 

 

しかも、なぜか12月の札響定期のチケット(マーラーの10番)もいただいたりして……

 

ついでに書いとくと、

その後寄り道したスーパーの駐車場で、

愛車のワイヤレスキーの電池が切れてドアが開かなくなったりしたり……

 

なんか、いろいろと密度の濃い1日でした。

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